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Tesla、IAAで欧州におけるSemiの投入時期を発表

Teslaは、電動トラック「Semi」を欧州市場に投入すると明らかにした。同社は、2026年9月15日から20日までハノーバーで開催されるIAA Transportationで、その仕様と発売の詳細を発表する予定だ。ユーロ建ての価格、販売開始時期、欧州向け車両の製造場所については、まだ明らかにしていない。

2026-08-20
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فريق تحرير certi.news
Tesla、IAAで欧州におけるSemiの投入時期を発表

Teslaは、大型電動トラック「Semi」を欧州市場に投入すると明らかにした。この計画の詳細は、2026年9月15日から20日までドイツのハノーバーで開催されるIAA Transportationで明らかになる見通しだ。Tesla Semiのアカウントは、「欧州におけるSemiの仕様と発売の詳細」を同展示会で発表すると述べ、同じモデルのトラック1台を来場者向けに展示する。

Teslaが発表した内容とは?

今回の発表には、欧州価格、欧州市場向けの航続距離、販売開始の最終的な時期は含まれていない。同社は現段階で、これらの詳細をハノーバーで明らかにするとしている。そのため同展示会は、欧州における同モデルの発表イベントとはなるものの、納車が直ちに始まるとの発表ではない。

Teslaは昨年から、欧州でSemiを販売する準備を進めていることを示唆していた。また、IAA 2024ではトラックを展示したものの、具体的な市場投入計画は示さなかった。今回の発表は、プロジェクトが一般的な約束の段階から、具体的な商業条件を伴う欧州投入へ移行することを示す、これまでで最も明確なサインとなる。

これまでに判明しているモデルの仕様

Teslaが2月に発表した仕様は、同社がネバダ州で生産するトラックに関するもので、欧州仕様車の機械的な基盤となる可能性がある。同モデルには2つの仕様があり、Standard Rangeは公称航続距離325マイル、約523キロメートル、Long Rangeは最大500マイル、800キロメートルの航続距離を備える。

両仕様とも、出力800キロワット、定格出力1,072馬力の3モーター駆動システムを採用し、Megacharger充電器を通じて最大1.2メガワットの速度で充電できる。米国で発表されている価格は、Standard Rangeが約26万ドル、Long Rangeが29万ドルだが、ユーロ建ての価格はまだ決まっていない。

欧州での発表で何が明らかになるのか?

ハノーバーでの発表では、米国での航続距離と価格がそのまま欧州にも適用されるのか、また欧州向けトラックの製造場所が明らかにされる必要がある。さらに、Teslaが提供できるメンテナンス・サポート体制や、トラックに適した充電ネットワークも、運送会社の判断に影響する実務的な要素となる。

Teslaは4月、Gigafactory Nevadaで大規模生産ラインによるSemiの生産を開始した。トラック向けに割り当てられた施設の面積は170万平方フィートで、年間5万台の生産を想定して設計されている。生産拡大の兆候として、スウェーデンのEinrideはSemiを500台発注した。ただし、この発注は同社の北米 fleet向けであり、欧州向けではない。また、PepsiCoはカリフォルニアで同モデルを約100台運用している。

欧州ではすでに競争が存在

Teslaは、長距離走行に対応する電動トラックがすでに実際に稼働している欧州市場に参入する。航続距離約500キロメートル、容量600キロワット時のバッテリーを備えるMercedes-Benz eActros 600は、欧州15か国で稼働している。また、Volvo Trucksは大型電動トラックの新世代モデルを発表しており、MAN、Scania、Renault Trucks、DAFも同クラスの電動トラックを生産または納入している。

なぜこのニュースが重要なのか? 欧州での発表は、Teslaが米国で主張する航続距離とコスト面の優位性を、現地企業が規制対応、サービスネットワーク、ディーラーによるサポートの経験を持つ市場で、実用可能な提案に転換できるかを測るものとなる。価格、供給状況、運用インフラの詳細によって、Semiの参入が欧州の競争を実際に変えるのか、それとも電動輸送トラックが普及し始めた市場に新たな選択肢を加えるにとどまるのかが決まる。

ニュースの出典
Electrek - EV Technology
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