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ASELSAN、海洋システムの開発・生産加速に向け6,000万ユーロの投資を発表

ASELSANのアフメト・アキョル総支配人は、同社が海洋システム向け兵器・センサーの開発と生産を加速するため、追加投資6,000万ユーロで3つの施設と2つの試験設備の建設を開始したと述べた。計画には、人工知能・データ処理センターと潜水艦システム統合施設が含まれている。

2026-08-22
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ASELSAN、海洋システムの開発・生産加速に向け6,000万ユーロの投資を発表

トルコ企業ASELSANは、海洋システムの開発、試験、生産能力を拡大するため、6,000万ユーロの追加投資の実施を開始した。同社のアフメト・アキョル総支配人が、2026年8月22日にトルコのギョルジュク造船所司令部で開催されたTEKNOFEST Mavi Vatanのイベントで明らかにした。計画には3つの施設と2つの試験設備が含まれ、その多くが1年以内に稼働する予定だ。

開発期間の短縮を狙う投資

アキョル氏によると、新たな投資は、海軍への引き渡し前にソナー、レーダー、魚雷、水中システム、電子戦システムを試験することを支援する。また同社は、ギョルジュクに潜水艦システム統合施設の建設を開始したほか、イスタンブール近郊の対岸に人工知能、センサー、データ処理センターを建設している。

発言によれば、このセンターは海面上および海面下で使用されるシステムのデータを集約し、この基盤に人工知能を活用する。船舶と無人海洋ビークル専用の試験設備を設けることで、開発・試験サイクルを短縮し、より多くの製品を運用に投入できるようになると同社は説明している。

無人プラットフォームと水中能力

アキョル氏は、海洋分野がASELSANの事業のおよそ4分の1を占め、同社のシステムがトルコ国内の69隻、国外の60隻以上の艦船で使用されていると説明した。情報筋によれば、無人システムのポートフォリオにはDERİNGÖZ、KILIÇ、MARLIN、ALBATROSが含まれる。

アキョル氏はKILIÇについて、同氏の説明によれば、長い航続距離、群れで運用する能力、大量生産の可能性、費用対効果を特徴とする水中自爆型ビークルだと述べた。その設計により、艦船、無人水上ビークル、または海岸から直接発射できるという。TUFANは同社によれば水上に投入され、TEKNOFEST Mavi Vatanのイベントで展示された無人自爆型水上艇であり、一方、MARLINはトルコ海軍の在庫にある。

海洋システムと防空の連携

ASELSANは防空専用駆逐艦TF-2000のプロジェクトにも参加している。アキョル氏によると、同社は同艦にデジタルAESAレーダー、SİPER、HİSAR、GÖKSURシステム、レーザー兵器、GÖKDENİZシステム、マルチスタティック・ソナー能力、長距離潜水艦探知能力を搭載する作業に取り組んでいる。

より広範な生産について、アキョル氏は、同社が前年にÇELİK KUBBEシステムの構成要素を約100個納入し、今年は100個超の納入を目指していると述べた。また、ASELSANの投資額は25億ドルを超えており、8,000ドーナム超の面積を持つOğulbey拠点では、一部の防空システムを生産する第1部門の稼働が始まったと説明した。

実際に重要な点は何か

今回の発表の本質的な価値は、単一の製品を投入することではなく、社内で海洋分野の設計、試験、生産を一体化した一貫したサプライチェーンを構築しようとする試みにある。小さな外国製部品への依存が運用停止につながり得るシステムにおいて、これは特に重要だ。アキョル氏は以前、各国が納入した潜望鏡の修理を停止したことを受け、国産潜望鏡を開発した事例を挙げていた。

ただし、発表された数値と能力はASELSAN経営陣による説明であり、情報源はKILIÇやTUFANの性能について独立した技術的詳細を示しておらず、各施設の稼働に関する詳細なスケジュールも提示していない。また、投資の発表だけで、プロジェクトの完成やすべてのシステムの運用開始が証明されるわけではない。アキョル氏は、同社の受注残高が230億ドルに増加し、年末までに300億ドルに達する可能性があると述べたほか、6か月間に49億ドルの新規受注を記録したと明らかにした。

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Anadolu Agency Technology
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